学習形態における社労士試験の学習法
社労士の学校は当サイトでも多く紹介していますが、
もちろん場所的・経済的な制約その他の理由で受講できる人ばかりではありません。
また、講座を受講する場合でも通信講座にするか、通学講座にするかは大きな選択肢です。
@独学で社労士試験合格を目指す!
まず前提として、「どこまでを独学と判断するか」という部分が
意見の分かれるところですが、一般的には資格学校を使わず、
市販書籍のみの学習で合格を目指すことを「独学」と呼ぶことが多いようです。
厳しい言い方になりますが、社労士試験において独学のみで合格を目指すのは
かなり難しく、合格者は「きわめて」少ないのが現状です。
とにかく重要なことは、合格に対してずっと自分自身でモチベーションを
喚起し続けなければなりません。またその状態で市販書籍・テキスト・問題集のみで
理解し、得点を挙げなければならないのですからこれは非常に大変です。
その中で重要になってくるのが、法改正部分や白書・統計など、トレンドになる
問題傾向の分析や情報の取捨選択を自分でしなければなりません。場合によっては
重要な部分に気が付かなかったり、自分で切り捨ててしまったりなどの危険性もあります
ので、雑誌などで情報収集をきちっと行い、できれば直前講座や模擬試験だけでも
受講・受験すると状況が変わるでしょう。
A通学講座で合格を目指す!
社労士の合格を目指すに当たり、最も手っ取り早く合格へと近づけるのが
この通学講座でしょう。それは主に以下の理由によります。
・講師の授業を直に受けることで、モチベーションの工場が期待できる。
・周りの受講生はライバルであるとともに仲間でもあるので、ともに頑張る事で
相乗効果が得られ、刺激になる。
・学習面でももちろん理解が進み、またビデオブースや補講・質問などのサポートが
受けられる。
しかし、デメリットもあります。
・学校までのアクセスに交通費がかかる。
・一度欠席すると、休みグセが付いてしまったり、講義についていけなくなって
しまう可能性がある。
など、受講料も決して安価ではありませんのですぐに決めるということがなかなか
できません。
そこで通学講座の場合は各学校の無料ガイダンスや学校説明会などがありますので
そういった機会を利用して各学校の空気を確かめることが必要です。特にガイダンスは
その学校を代表する看板講師が行うことが多く、気に入ればすぐにその学校で、
ということもあるでしょう。しかし人気講師のコースはすぐに定員締め切りになって
しまったり・・・ということも起こりがちですので注意が必要です。
通学講座はある程度学習の流れが決められていることも大きなメリットです。流れに
任せて基礎知識の習得を行い、空いた時間や自習室などで復習や問題演習を行うと
かなり実力が付くでしょう。
B通信教育で合格を目指そう!
通信講座は比較的新しい形態で、通学講座と独学のデメリットを補うべく
構成されている学校が多いです。以前はテキストのみという学校もありましたが
最近は自宅に居ながらにして通学講義と同等またはそれ以上の講義メディアを
つけているところが多くなっています。
通信講座においても各学校サンプル教材などを送付してくれるところが
ほとんどですので、それらの資料請求は基本的に全て行ったほうが懸命です。
資料請求は無料ですので安心して学校を検討することができますし、実際の
講義やテキストに触れることが大きなポイントになります。
通信講座とはいえ、サポート面や学習カリキュラムでも通学講義に
負けないように作成しているところがありますので、自分に合いそうな学校を
しっかりと選ぶことです。
通信講座の受講をしているとなかなか他の受講生・受験生の姿に触れる機会がありませんので、
できる限り多くの学校の模擬試験を受けることをオススメします。とくに大手になるほど
模擬試験の受験料を抑え目にしていますので、そういった実践訓練を重ねることで
知識のインプット・アウトプットをしっかり行いましょう。